コンタクトレンズをネットで購入する前に、眼科検診してこようと思ってBootsに行ってきました。眼は大事ですからね。
眼科は街にたくさんあるんですが、いきなり現地の専門医に飛び込むのはさすがに勇気がないので、そんな時はみんなの味方、Bootsへ。
予約は簡単、Bootsのサイトの Opticiansから予約ができます。
今回私が予約したのは一番下の Eye Test with free contact lens trial and assessment です。25ポンド。
【持参するもの】
・コンタクトケース(コンタクトを外すため)
・メガネ(見せてって言われた)
・現在使用しているコンタクトレンズのメーカーと保存液(外箱かその写真見せてって言われた)
・マスク(常時着用)
予約日の前々日にはご丁寧に電話とSMSで連絡が入りました。予約の確認と、来ない場合はキャンセル手続きをしてね、という旨。私も予約するときも2週間後しか枠が開いていませんでした。ニーズが高いようです。
当日はナースがたくさん検査をしてくれました。機械にあごを乗せて気球を見るやつとか、診察とか、家族の病歴などの問診とか。
オプションで眼球の裏側や3D写真を撮影できるみたいです(確か+5ポンドって言われました)。
当日はコンタクトを外して検査するのでコンタクトケースとメガネを持参します。ケースを持って行き忘れたら、ケースをくれました。
一通り検査が終わると、最後にドクターによる診察が始まります(ナースの検査必要だったんかいな)。診察の結果、私の眼球の下の方に乾燥による線ができていることが発覚…。寝ているときに目を開けているか、瞬きするときに完全に閉まりきっていないかのどちらかだろうということです。夫には寝ている時には目は開いていないと言われているので、ということは普段しっかり瞬きできていないということか…。がーん。
上瞼が途中までしか閉まってないから、こんな風に目の下の方に乾燥の線が入っているらしい。そんなばかな。恥ずかしいです。
このままだと眼球が乾燥して感染症の危険があるから、これから一週間しっかり瞬きするように、との指導を受け、そして一週間後にまた来てくださいということに。25ポンドを払って帰宅。
翌週。「瞬きはしっかりと」を意識して過ごしました。ドクター曰く、目の乾燥は改善されているとのこと。一週間の努力が報われてなによりです。
そしてようやく新しいコンタクト(Acuvue Oasys)を渡されトライアル開始です。これを付けて生活して違和感がないか、一週間後にまた来てね、と。かなり丁寧に経過を見守ってくれるようです。この日は支払い無し。
そのまた翌週。またドクターに診察してもらい異常の有無と目の乾燥の様子を見てもらい、もらったコンタクトレンズに違和感もないということで診察終了。「コンタクトレンズはこのままBootsで買ってもいいし買わなくてもいいよ、私の仕事は診察だから。」とドクター。ネットで安く買いたかったので購入はお断りして、帰りました。この日も支払い無し。
結局3回も手厚く診察してもらって、支払ったのは初回の25ポンドだけでした。明瞭会計で安心です。そして何よりコンタクトレンズの押し売りも全くされなかったのでかなり好感が持てましたね。