あんこが必要になりました。
↓あんこが必要になった理由はこちら。抹茶スコーンにあんこを挟んで食べる為です。
ぱらぱらとネット検索をしていたらどうやらイギリススーパーにも小豆の缶詰が売っているとの情報がありますので、私も買ってきました。
RED KIDNEY BEANS。
(タイトルの通り、私は豆の種類を間違えて買っています。写真に写っているのは小豆ではなく赤インゲン豆です。ご注意ください。食べ終わったあとに小豆ではないことに気づきます。)
開けてみると、小豆っぽい色です。うまくできそうな予感がします。
(粒がなんだか大きいなぁ、海外の小豆は大きく育つもんだなー、と自分を納得させながら進めている。)
豆自体がほんのり甘そうだったので砂糖の分量はぐっと少な目に。豆の甘みを活かします。(いくらなんでも大きすぎるだろう、と疑い始めている)
じっくり煮詰めていくとあんこみたいになってきました。最後に塩をひとつまみ入れて味をしめます。色が薄いのと味が白あんこっぽいのが気になりますが、まあいいです。
(もう仕方ない)
抹茶堂さんのヴィーガン抹茶スコーンに添えて。
スコーンのおすすめの食べ方に書いてあった通り、オーブンで温めてスコーンを半分に割って、クロテッドクリームとあんこを乗せていただきます。デリシャスです(あんこ以外)。
記事を書く段になって改めて調べるているとようやく気付きました。これは赤インゲン豆です。ショックです。
どうりで味が白あんこ…泣。私は白あんこが苦手なんですよね。
スーパーにはちゃんと小豆の缶詰が売っているらしいので、ご購入の際には表記を見て買ってくださいね。ちゃんと”AZUKI”とか”ADUKI”って書いてくれていますので…。
↓白乃雪さんの漫画「白米からは逃げられぬ」でもあんこを自作されてたな…と思い出し、今回私も異国であんこを作ってみたわけですが、この漫画はとても面白いし、なんでも作ってみようという勇気をもらえます。海外在住者なら共感ポイント満載だと思いますので是非。(Bさん教えてくれてありがとう)