2021年のパンケーキデーは2月16日だったのですが、
私にそんなイベントごとが気づけるはずもなく。
大抵の行事は終わってから気づくタイプです。
さて、パンケーキデーとは一体何かというと、
キリスト教の行事で、イースターまでの40日間は断食期間となるため、断食開始前に家に残っている小麦や卵、牛乳をパンケーキにして食材を食べきる、という習慣があったとかなかったとか。
今では本当に断食する人はあまりいないそうで、パンケーキを食べる風習だけが残っているとかそうでないとか。
どおりで最近スーパーでパンケーキの粉の特別コーナーが設営されていたわけですね。
私にとってはあまり馴染みのないイベントですが、”パンケーキデー”だなんて、なんともキュートなので私もパンケーキを食べようと思います。
インスタを開くとスーパーのTESCOからパンケーキの広告が流れていました。
牛乳300㎖
卵2つ
小麦粉100g
というとてもシンプルレシピ。
完成形の例も。
この国の”パンケーキ”とは、いわゆるふわふわの分厚いホットケーキみたいなのではなくて、薄いクレープのようなもののことのようです。
作る人が作ればこの写真のようにイケてるパンケーキが出来上がるそうなので、このレシピで作りました。
これが我が家のパンケーキデー。
砂糖とレモンというクラシックブリティッシュスタイル(多分)でいただきました。
上出来上出来。満足です。
パンケーキ祭りというものもあり、フライパンを握ってパンケーキをひっくり返しながら爆走する、というスーパー面白イベントもありますので、是非是非いつか参加してみたいものです。
いつかの”世界の果てまでイッテQ”で放送されていたと思うので、観たことがある方は想像しやすいかと思います。