英国を代表する国民的ジャケットメーカーのバブアー。
遂に!!!
そのバブアーのファクトリーショップに行って参りました!
渡英して以降バブアーのすばらしさにのめり込んだ、まだ日浅のバブアーファンではありますが、いちバブアーピープルとしてはこの聖地巡礼、これはもう大変なことです!
あのバブアーが作られているその土地に行き、ファクトリーショップでお買い物をする!という、大変貴重な経験をさせていただきました。
ファクトリーショップに潜入!
ついに入店…!
店内の様子
ファクトリーショップの中はこのような感じです。
バブアー、バブアー、全部バブアー…!!
「30%OFF」! 「50%OFF」!! …胸の高まり!
定番のワックスジャケットからキルトジャケットはもちろんのこと、Tシャツやスカートなど、幅広い品ぞろえです。
特にシャツやズボン、Tシャツなどの普段着はお値打ち価格で販売されています。
メンズ商品の割合が全体の6~7割ほど。
選び放題の夫を横目に掘り出し物を探しに行きます。
私の本当のお目当ては、ビデイルの小さいサイズを探していたのですが、さすがに定番の型。ちょうどよいサイズが見つかるはずもなく…。
そこはファクトリーショップですし、仕方ないですね。
↓ちなみにビデイルとはこのジャケット。カラーはブラックやオリーブなど4色展開。女性が着てもかなりかわいいですよね。
バブアーがずらーっと並んでいるだけでテンションが上がりますね。いい景色でした。
キッズコーナー
ボーイズ、ガールズどちらも品数豊富にありました。
破格の70%コーナー
売り場の一角には70%コーナーがあります!!激熱です!
掘り出し物探しが楽しいですねぇ。
サンプル品が多いので、サイズはかなり偏っていました(メンズではサイズM、レディースはサイズ10が多い)。
ジャストサイズの方にとっては宝の山コーナーです。
正規品コーナーもあります。
店内は通常のお店とファクトリーショップとに分かれています。
ここまで来て正規の値段で買うことは無いと思いますが、近所にお住まいの方にとったら「良品アリ、激安アリ」なパーフェクト店舗ですよね。いいなーいいなー。きっと毎シーズン覗きに来ちゃうなー。
行き方
まずバブアーのファクトリーショップは一体どこにあるのかというと…
イングランドの北の方です。
ロンドンからだとかなり遠い…
ということで、エディンバラ旅行の帰りにファクトリーショップに寄ることを組み込んだのでした。
とりあえずニューキャッスルまで来てください
ファクトリーショップはニューキャッスルより東にあるSouth fieldsという地域にあります。
私はエディンバラ旅行の帰りに立ち寄りました。
エディンバラからニューキャッスルまで電車で1時間半ほど。
そこから電車で18分電車に乗り、Bede駅まで。
Bede駅がBarbourファクトリーショップの最寄りです。
Bede駅はA+Bゾーン 往復以上ならDaySaverチケット Bede駅 ニューキャッスルのCentral StationからBede駅に向かいます
ニューキャッスルのCentral StationからBede駅まで、電車で一本(18分)です。
Bede駅からは徒歩2分の所にあります。アクセス抜群です。
聖地がこんな駅近物件でよろしいんですかっ?!
駅を出て左に進むとBarbourの建物が見えてきます。
Barbour Factory Outlet
・毎日営業
・最寄り駅はBede駅
・わんちゃん歓迎
周りの建物
これがファクトリーショップ。
その真向かいにある建物がオフィス。オフィス!ズゴゴゴゴ…!
そしてこちらが工場!!ドーーーーーン!!!
ファクトリーショップとは反対側、Bede駅から右に進むと見えます。神々しい…。
残念ながら工場見学はやっていません。職人さんたちがミシンでワックスジャケットを仕立てていく工程、見たかったなー。
しこたま神殿(建物)の写真を撮って感謝と礼拝の心を捧げて退散。
まとめ
ロンドンから行くのはかなり遠いので、エディンバラ旅行の帰りに立ち寄りました。
「わざわざ行ってみたけどサイズが無くて泣く泣く帰る…」なんてことになるのは大変悲しいので、近くまで行ったついでか、どうしても行ってみたいファンの方におすすめいたします。
安く買いたければビスタ―ビレッジ等のアウトレットにもバブアーがありますしね。
ちなみに私は奇跡的にジャストサイズがあったキルトジャケットを70%Offで、夫はかわいいハイキングワックスジャケットを半額で購入!!
狙っていた商品は無かったものの、噂通りの破格っぷりに大興奮。
そして何より「あのバブアーの聖地で買ったんだ!!」という、とてつもなくいい思い出となりました。
あー、イギリスに住んでいていてよかった…。
プライスレスです。
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