スコットランド・エディンバラ。
街並みの素晴らしさもさることながら、エディンバラで食べたムール貝やマッシュポテトなどの美味の数々…!今思い出してもおいしい余韻に浸れる、とっても美味しいお店5店です。
Makars Gourmet Mash Bar (マッシュポテト)
おいしいマッシュポテトがいただける、スコットランド料理(マッシュポテト)のお店。
「マッシュポテトが主役なんだ…」というちょっとした驚きから入るファーストインプレッションですが、大きく上がったハードルに負けることのない滑らかなマッシュポテトが絶品です。
”マッシュポテト・バー”と名乗っているだけあって、マッシュポテトの味が選べます。
夫婦でそれぞれ、チーズ入りとハギス入りを注文。
チーズ入り、これが美味しかった…溶けたチーズによりマイルドになったマッシュポテト、絶品です。
ポテトだけでなくお肉もほろほろ、ソーセージもおいしい。ビールと一緒に流し込めばもう体内全身がスコットランドです。
ハギス入りマッシュポテト
ハギス入りは臭みもなく、見なければハギスが入っていることすらわからないほど(舌鈍感すぎ…)。
「いきなりハギスを挑戦することなどできない!」という慎重派の方でも食べやすい一品だと思います。
食べ応えもしっかりあるのでお腹を空かせて行きましょう。
Makars Gourmet Mash Bar
営業日:毎日
営業時間:正午~20:30(金土:正~21:30)
ひとこと:クリーミーなマッシュポテトが絶品。
oink (ポークサンド)
エディンバラの街を歩いているとやたらと目立つこのピンクの看板。
ポークサンドのお店です。
エディンバラの街の中に3店舗あります。
私が街歩きしていたら全店舗見かけたので、いい立地に構えていらっしゃいますね。
ちょっと小腹が空いたなー、ということで立ち寄ったので、サイズは一番小さいPIGLET。
個人的には絶品という訳ではありませんが、せっかくのエディンバラのお店なので。
サイズは3種類。
ペコペコでも、ちょっと小腹がすいた程度でも、お腹の空き具合と相談しつつ選べます。
OINKと言えばこの光景
この豚の丸焼きちゃんが各店舗、ショーウィンドウに鎮座なさっていて、大変目を引きます。
ナイフぶっ刺さってます。
OINK
営業日:毎日
営業時間:11~17:00、または豚ちゃんが無くなったら。
ひとこと:ご想像通りのお味。
the haggis box (ハギス)
お手軽にハギスを食べてみたい!という方にぴったりなのが、the haggis box。
観光のメインストリート、ロイヤルマイル沿いにあるのでとっても寄りやすい場所にあります。
建物の中は道の駅的な雰囲気がただよう空間、ちょっとした休憩に最適です。
こちらがハギス。
マッシュポテトの上にパンプキン系のマッシュ、その上にハギス。ソースはいくつか種類があり、これはマスタード味。
「警戒していたようなゲテモノではなく食べやすい。クリームのおかげでシチューみたいだ」と控えめな感想の私に対して、
夫の方は
ハギスって食べにくいと聞いてたけど、世間の評判と全然違うじゃないかーーーー!うまーーー!
と大変気に入った様子。
「せっかくスコットランドに来たからハギス試してみたい!」という方にうってつけです。
the haggis box
営業日:火~日
営業時間:10~17:00
ひとこと:青色の出店の時もあるらしい。
MUSSEL INN (ムール貝)
「ムール貝ポットをイヤというほど食べたい!!!」
そんな願いを叶えてくれる素敵なレストラン、MUSSEL INN。
この旅一番のお食事、かなり満足しました。
なんせ安いです。
上の写真深鍋に500㎏入って6ポンド~。
もはや食べ放題状態。
味が5種類あるので最初に500㎏ポットを2つ頼み、後で500㎏。夫婦二人で1.5㎏のムール貝を平らげました。
めちゃくちゃくちゃくちゃ美味しかったです。大満足。
あっさりとした新鮮オイスターと、地ビールも共に頂きます。
素晴らしい写真。今見てもよだれがでます。
MUSSEL INN
営業日:木~日
営業時間:正午~15:00、17:00~22:00
ひとこと:また行きたい。
The Bon Vivant's Companion (バー)
こんなおしゃれなカクテルが飲める、かなり居心地の良いバーです。
ちなみにこれはノンアルコールカクテル。スタッフのお兄さんが好みを聞いてくれ、あとはバーテンダーにお任せです。
こんなにかわいらしいドリンクが来るとは思いませんでした。恥
ただこれがとてつもなく美味しくて感動。
素敵な雰囲気
地元の人らしき方々が、楽しそうに飲んだり食べたりされてました。雰囲気がとってもいいです。
お料理もとってもおいしそう…。
こんなお店が家の近くにあったら頻繁に通ってしまうなー。
夫はスコッチウイスキー。
好みを伝えると、スタッフさんがいいのを持ってきてくれます。
チーズも美味しい。デザートも美味しい。
このお店、何もかもが美味しかったです。
夕食後にフラッと立ち寄った為、お料理はいただきませんでしたが、きっとおいしいに違いありません。
そしてなおかつ安い。
ロンドン価格に慣れてしまったせいかもしれませんが、とにかくすごく安く感じました。
またエディンバラに行く時があったら絶対に立ち寄ります。
The Bon Vivant's Companion
営業日:水~日
営業日:11~20:00(木金土は21:00まで)
ひとこと:ファンです。すべてが美味しい。
おまけ
その他の名店
実際には食べられなかった、エディンバラの名店たち。
The elephant house
JK・ローリング氏がハリーポッターを執筆していたというカフェ。
Noto
見るからに絶対に名店なんだろうという雰囲気を感じざるを得ないミシュラン店。
スーパーで見つけるスコットランド品
左:チョコレート「MACKIE'S」。ミルクチョコレートを食べましたがクリーミーで美味しかったです。
右:炭酸飲料「IRNBRU」。ファンタみたいな味。色んな所で売っていました。
お店のマップ
エディンバラ、大好きな街になりました。
エディンバラは街並みの素晴らしさだけでなく、食べものもおいしい!!
行ってよかったエディンバラ!!
にほんブログ村