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【ほんと?】リチウムイオンバッテリーを捨てる。

もう使わない電動歯ブラシをどうやって処分したらいいかわからずずっと放置していました。リチウムイオンバッテリーを取り出そうとしても、+ねじが潰れてしまって取り出すことができなくなっています。

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仕方がないのでRobert Dyas(ミニホームセンターみたいなお店)に行って聞いてみました。使用済み乾電池の回収ボックスがRobert Dyasにあるので、バッテリーの対応を教えてくれるかと思って持って行ったのです。

 

お店のお兄さんに聞いてみると「このまま捨てる」とのこと。

 

え!このまま捨てるんですか!?

 

バッテリーを取り出せなくなっちゃって!中にはリチウムイオンバッテリーが入っているのだと言ったのですが、「みんなこのまままるごと捨てるよ。え、キミは本体を持って帰りたいのかい?」と。

 

いやー、本体も捨てたいんですけど、私としてはリチウムイオンからの出火の危険性が気になって気になって仕方ないのですが、、、。

 

という私の心配をよそにお兄さんが快く預かってくれました。ちゃんと取り出してくれていることを祈ります。

 

とりあえず、バッテリーが取り出せなくて困ったらRobert Dyasに持っていきましょう。

 

 

 

勝手なイメージで、イギリスのゴミの分別は厳しいと思っていたのですが、びっくりするほど雑で驚きました。オーガニック製品だとか動物実験してませんだとか、優しい製品がたくさんあるのにゴミに関してはゆるいようです。

我が家の地区では、ゴミ箱には何を入れても大丈夫、リサイクルする気があれば指定のリサイクル袋に紙、缶、瓶、ペットボトルなど指定の物質を全部一緒に入れる、という感じです。さすがに生ごみと瓶や缶が一緒になっている光景は罪悪感がすごいので、リサイクルできる物は袋に入れていますが、それも段ボールと缶と瓶なんかが一緒の袋だなんて。収集した先で誰かが仕分け作業しないといけないじゃないか。日本みたいに細かく分別する必要がないので捨てるのは簡単ですが、ざっくりしすぎだと思っています。

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