各種メディアで数多く取り上げられているノッティングヒルにあるレストラン「Clarke’s」。
シェフのサリー・クラーク氏によって1984年にオープンして以来、愛され続けている名店です。
以前このお店のベーカリーで買ったタルトがあまりに美味しくていつか行ってみたかったお店なので、特別な日のランチで行ってきました。
感想は、上品で高級感があるけどカジュアルで明るい店内。
お料理は素材のお味をとことん大切にした新鮮でシンプルな味付け。
大事な日を過ごすのにぴったりのレストランです。
Clarke’s
ノッティングヒル駅とハイストリートケンジントン駅の間あたりにあります。
派手な外観で有名なパブ「チャーチルズアームズ」の真向かい。
Clarke’s
住所:124 Kensington Church Street London W8 4BH
営業日:火-土
営業時間:ランチ→12時半-14時、ディナー→18時-22時
情報:シェフのサリー・クラーク氏はパリと南カリフォルニアでの修行の後、1984年に現在のレストランをオープン。
全ての料理や食材は現場のキッチンで当日調理され、作り立てを味わうことができる。
ラッキーであれば、レストラン店内やベーカリーショップでご本人のお姿を見られる。
この日のランチメニューはこのような感じ。
前菜、メイン、デザートがセットになった「Sally’s Lunch Menu」が人気です。
夫と行ったので一人はこのセット、もう一人はアラカルトで前菜、メインとチップスを頂きました。
「Sally’s Lunch Menu」を頂きます。
2021年下旬某日のメニューは以上のような感じでした。
おいしい!
(コースのお料理も絶品だったのですが、別途注文したチップスがこれまた美味しくて…。)
アラカルトメニューではこれらを。
フレッシュトマトが素材そのままなのに美味しかったなー!というのが印象的でした。
ベーカリーショップは2軒
そんな素敵なクラークスレストランの味を、ベーカリーショップではお手軽に味わうことができます!
KENSINGTON CHURCH STREET (121 Kensington Church Street, W8 7LP)
一件目はレストランの真向かい。
パンやケーキ、お惣菜が売られています。
私はここのタルトケーキを食べて美味しすぎたので、レストランにも行ってみたい!と思ったのでした。
WESTBOURNE GROVE (283 Westbourne Grove, W11 2QA)
そこから徒歩15分ほどの交差点(ポートベローとウェストボーングローブの角)に、2020年のパンデミック中にできた2号店が。
アンティークマーケットで有名なボートベローロードにある店舗なのでアクセスしやすいかと思います。
感想
どのプレートもみずみずしく、新鮮さが爆発していて美味しかったです。
素材の味を楽しむシンプルで優しい味付けに心身ともに浄化。
新鮮な食材だと塩とオリーブオイルだけでこんなに美味しいんだ!と気づかせてくれます。
以後、家庭での味付けが塩とオイルだけで十分になりました。
「素材を味わう」という言葉は最強の味方(私にとって)
店内はご夫婦やお友達同士などが会話しながら料理を堪能している明るい雰囲気。
上品ながらも楽しそうな店内が印象的でした。
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↓素材の味を楽しむための、スーパーで手に入る美味しいお塩といえばマルドン。もれなく我が家も愛用中です。(※レストランとは関係ありません。)