私と”オスマン帝国”の関係性についてお話すると、
大学受験に遡ります。
大学受験の二次試験に世界史の記述がありました。
浪人までして迎えた受験前日、
最後の最後にえいっ!と開いた参考書のページがオスマン帝国の章でした。
そして当日、試験に出たのです。オスマン帝国が。
”ありがとうオスマン帝国”
そう感謝したことを覚えています。
お硬そうですが読み始めると意外とさくさく読める本。
印象に残っていることは、
王位継承のための兄弟殺し。
王の母は奴隷でもオッケー。
イスラム教でなくてもオッケー。
600年の歴史がぎゅっと詰まっていて、
全王について記述があるのでオスマン帝国の流れがわかりました。
しかしもう忘れました。