みなさんこんにちは。
渡英してから記録に残し続けている手作りスコーン。
今回は第14号です。
前回の第13号があんまりにもおいしかったので(焦げたけど)、同じレシピで作りました。
ところがどうでしょう。
今回は失敗ではないのですが、大成功!!というわけでもなく、まぁまぁの仕上がりです。
少しパンっぽいというか、フワフワになってしまいました。(ザクザク系が好きです。)
ほんと、私ったら安定しませんねー。
さて、話は変わりますが、先週(2023年3月某日)パリに行って参りました。
フランスでは3月に年金改革法の強硬採決(年金受給開始年齢が62歳から64歳に引き上げ)されたことに対して、全国民が大激怒。
フランス中の各地で抗議デモや大規模ストライキが行われている、とニュースになっていましたよね。
そんな真っ只中、パリに行ってきました。
そうしたらルーブル美術館、閉まってました。
時差があって申し訳ないのですが、2023年3月27日のことです。
公式HPにもクローズのお知らせはなかったし、メールも来てないので、現場まで来て知りました。
入口の前にはストライキ中のルーブル職員たちが旗をかかげています。
本来ならば観光客で大行列ができるはずのピラミッド前。
柵の外側には閉館であることをここで初めて知った観光客たちが…(自分含む)。
まぁね、うすうすは予感してましたが…この日に来た我らが悪いです。
無念!
ルーブル美術館に入れなかったのは残念でしたが、まぁ仕方ないですね。
印象的だったのは、周りの観光客のみなさんの様子。
みなさん一応スタッフさんに「本当に今日はオープンしないのか?」「既にチケットはどうなるんだ?」等を聞くんですけど、
「じゃぁ、しょうがないね。対応サンキュー!」みたいな感じでとても穏やか。
中には遠い異国から、ルーブル美術館に行くためにはるばるやってきた人も多いでしょうに…。
だれも激怒していなくてすごいなって、思いました。(感想小学生)
立派な”しょうがない精神”に拍手です。
ちなみにこの日(2023年3月27日分)の入館チケットを買っていた人は、そのうち自動的に返金されるようです。
もしもいつまで経っても返金がされない場合は上の連絡先にメールしてくださいと、スタッフさんがおっしゃってました。
もうちょっと待ってみます
あと気がかりだったのがゴミ問題。
事前のニュースでは、ゴミ収集車もストライキをしていて2週間くらい?ゴミが回収されず、
街はゴミにあふれ、悪臭もひどい…という情報もあったので、パリは一体どうなっていいるのかと心配していたのですが。
なんと、ちょうど我々がパリに着いた当日が前日か?にゴミの収集が再開されていたようです!
通りにはゴミもなく悪臭もなく、快適に街歩きできました。
荒れていることもなく、燃えているわけでもなく、通常営業のように見えました。
最近はどういう状況なのでしょうか。
とりあえず3月末のこの日、歩いたエリアはきれいでした。