パワースポットでも行くか、ということで、電車で行ってきました。
パワー!!
行き方
ウォータールー駅から電車で1時間半
ロンドンウォータールー駅から1時間半ほど電車に乗って、ソールズベリー駅まで行きます。
ソールズベリー駅に着いたら「Stone Henge Tour」のバスに乗ってストーンヘンジまで行きます。
以上です。
車無し民でもとっても行きやすい!
ウォータールー駅から電車に乗って一時間半。
ソールズベリー駅に着きました。
ストーンヘンジツアーバスに乗る
今回はソールズベリー駅からストーンヘンジまでの往復バスと、ストーンヘンジの入場チケットが含まれている「Stone Henge Tour」で向かいました。
駅前に「Stonehenge tour 」のバスがあって、このバスがストーンヘンジビジターセンターまで連れて行ってくれます。
我々は「ソールズベリー駅からストーンヘンジまでの往復バス+ストーンヘンジの入場料+オールドセラムの入場料」(ピーク時期は£38.5)のチケットを買いました。
その場でもチケット買えそうな感じでしたが、我々はあらかじめネットでチケットを買っておきました。
他にも追加でソールズベリー大聖堂の入場料付きのもの、あるいは往復バスだけ、などお好みのオプションをお選びください。
ちなみにイングリッシュヘリテッジ公式サイトでは、ストーンヘンジの入場料は大人£22.70です。
☆バスのルート
行き:ソールズベリー駅→ Salisbury New Canal Stand(街の中心) →ストーンヘンジ
帰り:ストーンヘンジ→ Old Sarum(遺跡)→ Salisbury New Canal Stand (街の中心)→ソールズベリー駅
サマータイムとウィンタータイムで運行時間が違うので要チェックです。
”ツアー”というけど、つまりは往復バスと入場券です。
ストーンヘンジへの道中
このバスが結構おもしろくて、乗車時に運転手さんにイヤホンを渡されるので、走行中にソールズベリーの街の歴史を聞くことができます。
ウィリアム1世が1085年に世界で初めて土地台帳を作成したのがソールズベリーなんですよ、、とか、
あの広場は昔は処刑場で、血しぶきがね、、、とか、色々と教えてくれます。
おもしろかったです!
バスからはこんな景色。
ストーンヘンジ
ビジターセンター
バスに乗って30分すると、ストーンヘンジビジターセンターに着きました!
車で来た人用の駐車場はこちら。
特徴的なセンターにはミュージアムとギフトショップ、カフェテリアがございます。
ビジターセンターの窓口でバスでもらったチケットを提示して、左側に見えているシャトルバスに乗ってストーンヘンジのすぐ近くまで行きます。
このチケットは入場時間はいつでもよいようです。
シャトルバスに乗り込む。
ストーンヘンジを見学
ストーンヘンジの周りを近くから、そして遠くからぐるっと一周できます。
わー見えてきましたねー!!
おおおお、ストーンヘンジ…!!!
実は私は10年前くらいに一度だけ来た事があるので、今回で2度目。
だけどそこから私も大人になりましたから、きっと感じるものも違うはず。
……立派な石だなー!!
これが最接近できる距離です。
結構近くで見せてもらえます。
ストーンヘンジとは
世界で最も有名な先史時代の遺跡で、一番古い土塁は約5000年前に作られました。使われている石・ブルーストーンは240マイル(約390キロくらい)離れたウェールズから運ばれてきたものだそう。天文台であったり、太陽や豊作への祈りを捧げたり、または死者を弔う儀式に使われていたり、、、など様々な説がありますが、何のために建てられたものなのかは結局のところよくわかっていないそうです。
たしかに、こんなに草原が広がっていて周りに何にもなかったら、私も石、並べるかぁ…、うん、並べる。
パワーもらえそうでしたので、しっかり吸収させてもらいました。
無料の音声ガイドもあります。
ビジターセンターのお手洗いとかに貼ってあるQRコードを読み込んで、ご自身のスマホで聞くスタイルです。
気が付きませんでした!悲
実は無料で見ることもできる
ちなみにストーンヘンジの入場チケットを買わなくても、無料で拝むこともできます。
青丸で囲った道が敷地外となるため、だれでも自由に歩くことができます。
ここから見る人もたくさんいました。
無料の道(青丸で囲ったところ)のすぐ手前から撮った写真がこちら。
距離感が伝わるでしょうか?こんな感じです。
結構見える!
さて、パワーもしっかりいただいたので、ビジターセンターに戻りましょう。
軽食の販売があるので食料には困りません。
イングリッシュ・ヘリテージマークの付いたありがたいポテチを食べて一休憩。
ソールズベリーの街へと戻ります。
パブ飯
ソールズベリーの街の方に帰ってきたので、パブ飯をいただいて帰ります。
1320年創業の歴史深すぎるパブ、Haunch of Venisonon。
このぐにゃぁとなった梁と、暖炉には炭がくすぶっていてとてもいい雰囲気です。
サンデーローストもおいしかったです。
グレービーソースがおいしゅうございました。