最近ずっと欲しい欲しいと思っていたのが日本のキッチン用品。
ご存知の方も多いと思いますが、Amazonは海外発送もしてくれるらしいと教えてもらい。。。
ついに、ロンドンからAmazonジャパンで日本の商品を注文してしまいました!
実際に使ってみたら、届くのが早いわ、便利だわで大喜び。
『忍法・Amazon海外発送の術』とでも名付けていいですか?
お気に入りのキッチンツールたちを、見てください。
貝印の関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー両刃編
1,2,3の順番で包丁を研ぐだけ。これとても簡単ですね。
力もスキルも集中力も必要なくて、最高です。
包丁の切れ味が良くなってさっささっさと切れるので、料理が楽しくなりました。
今まで砥石(AmazonUKで買った)を使っていたのですが、シンクが狭いし難しかったし、、私には関孫六がぴったりです。
買って良かった!
柳宗理のステンレストング(穴なし)
一番欲しかったのはこれです、だからAmazon海外発送の術を発動したのです。
シンプルなデザインがたまりません。
継ぎ目のないものをずっと欲しかったのです。
フライパンの上でお肉をいたぶってもよし、とりわけ用トングとして食卓に出してもよし。
この美しいフォルムが素敵です。
つかみたい!私に何かをつかませて!!
オークス レイエのゆびさきトング
え?まるで指でつまんでいるような感覚のトングがあるんですって…?
ということを聞きつけて数か月。
買ってみたんですが、これはほんとにつまみやい!!
ひっついた生ハムを引きはがすときとか、生のとり肉を触りたくないときとか、ポテトチップスを指で食べたくないときとか。
良いです。
まさに指先!
オークス レイエのあげものトング
え、またトング?買い過ぎじゃない?(^^)
大丈夫です、これが最後のトングです。
これは名前の通り揚げ物用。
優しく持てて油も切れるという優れもの。
唐揚げの時に使ってみましたが、とっても使いやすい!
穴のところにゴツゴツとした唐揚げがうまく支えられて、とってもいい感じに挟めます。
そして接地面が少ないので余分な油がついてこないのもいい。
作りが柔らかなので、優しくつかめて衣をつぶすことがありません!!
箸くらい繊細に持てて、箸より簡単につまめる。
もうトングなしではキッチンに立てない…
味噌レイエの計量みそマドラー
お味噌のマドラーをぶすっと差し込んでくるっと回せばいつも決まった量のお味噌が取れるという、ありがたいマドラーです。
毎日一定量のお味噌がすくえて重宝しています。ありがとうございます。
お味噌汁作り以外にも、ドレッシングをかき混ぜたりするときの小さな泡だて器として使えるんです。
あったら楽しい!
HARIOのコーヒーフィルター
ついでにハリオのコーヒーフィルターも買っておきました。
これはロンドンのコーヒーショップなどによく置かれているものなのですが、やっぱり日本の値段の方が安いので。
などなどなど。
他にももろもろ購入しました。
送料や発送までの期間など
気になる送料や関税に関してですが、
上にあげている以外のものも全部合わせて17点購入した結果、
商品代税込み14093円+送料4778円=合計18871円となりました。
高額のものやサイズが大きなものは買っていないので、そういう場合はどうなるのかわかりませんが、ご参考までに。
Amazonジャパンのサイトで表示されている本体価格より少し高くなる(関税分?)のですが、
決済前に全部込み込みの代金を確認できますので、納得した上で支払いができるので安心です。
他の商品もそれぞれ数百円ずつが上乗せされている感じでした。
あとから追加料金がかかる、ということがないのでいいですね。
ちなみに食品は買えません。
今回の私の注文は、商品が用意でき次第順次発送してくれていたようで、一個ずつとか数個まとめてとかバラバラに到着しました。
注文から到着までの日数はすばやくて、早いものだとオーダーから確か4日後くらいだったような。
なんでも独自の物流ルートを持っているため、なんやかんやがスムーズだそうですよ、、、さすが世界のAmazon様。
はるばる日本からありがとう。
結論
もちろん日本で買うよりは割高にはなりますが、帰国できない人にはとってもありがたいサービスですね。
また一時帰国するにしても、滞在中に「アレ買いに行かなきゃー!」などと時間を取らなくていいし、持って帰る労力もないしでとても便利です。
いずれにせよどうしても欲しかった日本のものが手に入ってとても嬉しいです…!
とりあえず毎日のお料理がちょっと楽しくなって万々歳!!
あっぱれジャパンクオリティー!!
余談
ゆびさきトングを使っていて思ったのが、
「いや待てよ、この便利な感覚、どこかで感じたことあるな…?
…ムール貝だ!!!」
舞台はムール貝の本場・ブリュッセルに近いフランスの街のレストランでのこと。
空のムール貝を両手に持って、つまみながらムール貝の身を食べるのが本場のやり方。
まさに「両手ゆびさきトング」状態だ!!!
などと、過去に書いてました。
あの時の自分に「その通りだったよ」と教えてあげたいです。
そしてその時も欲しがっていたので、「手に入ってよかったね」とも教えてあげたいですね。