我が家の蜜蝋ラップ
お使いのご家庭も多いと思いますが、私も蜜蠟ラップ愛用者です。
↑生姜、レモン、白菜、レタスをくるんでいる状態。
使いかけの野菜を蜜蝋ラップで包むようになってからは、プラスチックラップの使用量がグンと減り、大変重宝しています。
エコなのも嬉しいのですし、何より、プラスチックラップを使用するよりも果物や野菜の鮮度が長持ちします。
数日前に切っておいたレモンが「あれ、これいつ切ったやつだっけ?」とわからなくなるほど(大げさ)瑞々しく保ってくれます。
いっそ私のお肌も蜜蝋ラップに包まれたい。ついでに時間も10年くらい巻き戻しておいてほしい。
使い方は簡単
使い始めは固くてごわごわしていましたが、使うほどに柔らかくなっていきます。
洗い方は水でさらさらと洗い流すだけなので簡単。
注意点は、熱に弱いこと。
温度が高いと蜜蝋が溶けてしまうのでお湯で洗うのは厳禁。
レンジにも使えません。
使用していくと、今ではお皿にピタッと張り付く感じは減ってしまいましたが、そこまで気になりません。
寿命は一年程らしいので、そろそろ替え時かもしれません。
きちんと蓋をしたいものはタッパーやシリコンのフタを使用するなど、使い分けをしています。
柔らかくてしわしわっとした感じがかわいくて気に入っています。
「イギリスのプラスチックラップが低品質なのは、蜜蝋ラップのせいなのではないか」という考察
「イギリスのプラスチックラップは大変使いにくい」というのは有名な話。
渡英する際に日本製のラップを持ってくる方もいらっしゃるほど。
どんな感じかと言いますと、
・うまく引き出せない
・お皿にくっつかない
・なかなか切れない
・薄い
・レンジに使うとビタッ!となる
・臭い
の三拍子(どころではない)揃った代物です。
蜜蠟ラップを使い始めると、エコだし鮮度は保てるし、大満足です。
プラスチックラップの出番がなかなかありません。
「蜜蝋ラップがあるが故に、この国のプラスチックラップの品質は一生上がらない」
という考察にたどり着きました。
鮮度の様子を見てみる
では使いかけのレモンで、その威力を実験です。
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※「蜜蝋は酸に弱いので、レモンなどの柑橘系には使わない方がいい」という話もあります。使用の際はご自身でご判断ください。
私は細かいことは気にせずに、今日もレモンを包みます。
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初日のレモン
真っ二つに切られたレモン氏。
包まれました。
7日目のレモン
(え、いきなり7日目…?)
開けてみます。
おっと
ちょっと、しわっとなり始めてしまいました。
さすがに7日間は無理か…。
ちょっとプレッシャーをかけ過ぎました。
というか単純に存在を忘れて放置していました。ごめんなさい。
しかもプラスチックラップとの比較検証もしてないし、ごめんなさい。
フォロー
でもほんとに、ラップに巻いておくより数段もフレッシュに保存できるのです(体感ですが!)。
玉ねぎやレタス、人参、生姜などなど、我が家で大活躍してくれています。
ありがとう蜜蠟ラップ、これからもよろしくよ。
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