みんな大好きイギリスのチョコレートメーカー、キャドバリー
1824年、イギリスのバーミンガムで設立されていたんですねー。
まずそもそもイギリスの会社だったとは…渡英するまで知りませんでした。
(私はオーストラリア、夫はニュージーランドの会社だと思っていた…謎)
その工場がバーミンガムにあり、
そして「キャドバリーワールド」なるものがあるということで、バーミンガムまで行ってきました。
事前にチケットを購入
楽しそうなホームページの雰囲気そのままに、実際のキャドベリーワールドもとても楽しかったです(大人二人で行きました)。
オンラインでチケットを予約します。
入場時間が決められているので、スケジュールがタイトな方はお早めの予約が必要です。
我々は「self-Guiede tour」のチケットを購入。
Cadbury World Tickets, Products, Bundles, Gift Vouchers - Buy Online
バーミンガムの中心地から電車を使って30分ほど
バーミンガムの中心地から少し離れています。
バーミンガムニューストリート駅から電車に13分程乗車し、最寄り駅からは徒歩で10分ちょっと。
駅はもちろんキャドバリーカラーのパープル。
Cadbury Worldに到着
どーーーん!
キャドバリーワールドの正面玄関。
まずここで チケットを見せ、手首に付ける紙バンドを引き取ります。
入場バンド
これさえ着ければこっちのもの。
回り方
キャドバリーワールドは、
屋内エリア(正面玄関から入ると始まる様々な施設)と
屋外エリア(アスレチックスペースと4Dシアター)の2つに分かれています。
チケットに書かれている時間は屋内エリアの入場時間です。
屋外エリアにはバンドを付けていればいつでも出入りできます。
公式HPでは、屋外エリアで1.5時間くらい時間があった方がいいとのこと。
屋外エリアの4Dシアターの上映時間が決まっているので、2時以降の入場チケットをお持ちの方は、
早めに来て先に屋外エリアを回ることを推奨されています。
我々のチケットは14:30だったので、気合を入れて13時くらいに到着し、屋外スペースを先に回りました。
アスレチックスペースで遊ばないならもっと遅く着いてもいいと思います。
屋外エリアへ
ずごごごご…!
正面玄関の裏手。
広大な敷地に堂々とそびえ立つキャドバリーの建物。
アスレチックスペース
手前にはお子様の楽園、例のアスレチックスペースが。
どのお子様も、ものすごーーーーく楽しそうでした。
4Dシアター
さすがに私たちがアスレチックで遊べる雰囲気ではなかったので、4Dシアターの列に並びます。
シアター内はコロナ対策で人数制限が行われている為、行列が短くても結構待ちます。
我々は20分くらい待ちました。
4Dシアターは10時~17時半までの上映です。
シアターの中に入ってから出てくるまで15分弱くらいです。
3Dメガネをかけます。
座席が動きます。
まさにテーマパークのアトラクションです。
一企業の工場見学くらいの気持ちでやってきていた私は、ここでキャドバリーワールドの本気を思い知ります。
アトラクションに力入れすぎ…
屋内エリアへ
入場時間になったので、正面玄関に戻ります。
中は順路に従って進むので、迷うことはありません。
とにかく内容盛りだくさんです。
多少待ち時間があったこともあり、屋内エリアはきっかり2時間かかりました。
それでははじまりはじまり。
カカオの歴史 カカオ豆の価値 かわいい牛さん
昔の機械 チョコレート型
残念ながら現役の製造工場の見学はできません。
チョコレートの実演制作もあります。
チョコが入ったチューブでお絵描きをさせてもらえます。
終盤にはこんな乗り物アトラクションまで。
ここはUSJか?!ディズニーランドか?!と。
キャドバリーの財力恐るべし…。
最後に試食タイムです。
出来立てのとろとろチョコレートに好きなトッピングを掛けていただきます。
昔の広告コーナーはかわいくてたまりません。
世界最大のキャドバリーショップ
世界最大のキャドバリーショップです。
見たことのないキャドバリーグッズがたくさん! 本当に見たことない!
戦利品
た、たくさん買ってしまいました…。
映っているチョコレートバーは入場の際にもらえるものです。
エプロン付けてカバンを肩にかけてチョコレートを小脇にかかえると、「キャドバリーおばちゃん」になれます。
850gの板チョコは、キーボードよりも大きいサイズ。
憧れの「特大板チョコかぶりつき」を叶えることができました。
まとめ
滞在時間は全部で3時間半ほど。
いわゆる「工場見学」ではなく、テーマパークです。
お子様連れがほとんどでしたが、大人でも楽しめるボリューム満点のチョコレートワールドでした。
余談:帰路
帰りの電車内。
座席に茶色い汚れが。
さすがキャドバリーの街、チョコレート(だと信じたい)の余韻を感じながらバーミンガム中心へ帰るのでした。
余談:850gの特大板チョコ
AmazonUKでも売ってました。
バーミンガムまで行かなくても買えます。
いいんです、現地で買ったのが一番美味しいんです。
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