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【トーキー】かやぶき屋根がかわいいコッキントン村でデヴォン式クリームティー。

「コッキントン村」って、かわいい名前ですね。

かやぶき屋根の村らしいですよ。

アガサ・クリスティの里、トーキー駅から歩いて20分ちょいの散歩道です。

こんな道を歩いていくと、、、

突然現れるかやぶき屋根の村!!

うんうん、確かにかやぶきですね。

屋根がもっこりしていてかわいいですねー。

いきなり村が出てくるので、物語感があります。

ティールームがあるので、クリームティー(紅茶とスコーンのセット)をいただきましょう!!

お花のデコレーションがかわいいこちら、Weavers Cottage Tea Garden

スコーンはこぶし大のもりもりボリューム系!

これがプレーン。

そしてグルテンフリーのスコーンもおいてあります!!

小麦のスコーンと違ってほろほろ(手で持てなくてスプーンですくって食べた)ではあるのですが、グルテンフリーオプションがあるなんてありがたい限り。

推せる…!!

クリーム・ファーストのデヴォン式

肝心のスコーンの食べ方。

ここはデヴォン州なので、もちろんデヴォン式で!!!

※どっちがどっちかわからなくなったのでこんな自信のないつけ方をしてしまいました。

スコーンに乗せるのはジャムが先か、クロテッドクリームが先か。
これは日本における「たけのこの里VSきのこの山」論争と同じくらいイギリスではデリケートな話題であります。
・デヴォン式:クリーム・ファースト(ジャムが上)
・コーンウォール式:ジャム・ファースト(クロテッドクリームが上)

ちなみに私はコーンウォール派です。(「クリームが上の方が口の中に広がるクリーム感をより味わえる」という友人の理論に同意)

クリーム、なめらかでおいしかったです。

「万が一まちがえていたら一大事…」ということで、こっそりジャム・ファーストの写真も撮っておいたのはここだけの話…。

午後3時半で閉店してしまうので、お時間にお気をつけあれです。

デヴォンでデヴォン式クリームティーがいただけて大満足でした!

ちなみにこの村を抜けてずんずん歩いていくと、コッキントン・コートがあります。

手前は公園になっていて草クリケットが繰り広げられていました。

なんてのどかですてきな休日~。

憩いの場。

そしてコッキントン・コートの裏手にはクラフトショップが!

ガラス、木工品、鉄などの工房が集まっていて、ハンドメイド作品が買えますよ。

トーキーの街の様子はこちら!
トーキーのおいしいグルメはこちら!

さて、ロンドンでは、かやぶき屋根は火が回りやすく大火事のリスクから、12世紀ごろから歴代王たちが規制が始めて禁止になっているそうです(人々が守ってきたかどうかは別として)。

ではここで問題です。(世界ふしぎ発見!)

ロンドンでは唯一、今でもかやぶき屋根が許されている建物がありますが、それはどこでしょう?!

正解は、そう、シェイクスピア・グローブです!(考える暇は与えないぞ!)

確かにそういえば、かやぶき屋根ですね!

外観の写真がなくてごめんなさい。

気になる方はシェイクスピア・グローブの公式HPでご覧になってみてください。

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