先日お花屋さんで1メートルくらいのミモザの枝を買ってきたのですが、部屋に飾っているだけで「どなたのおうち?」と思うくらい、とてもおしゃれな空間になりました。
しかし大きな花瓶に生けていたミモザは翌日にはカラカラになってしまいました。
ミモザは樹木なので、もともと水を吸い上げる力が弱いらしく、水揚げ処置をしてあげなければいけなかったようです。
水揚げ方法は、茎の先端を斜めに切ったり十字に切ったり叩いたりして水との表面積を増やしてあげるとよいそうです。
難を免れた小枝は茎は細かったので、水揚げ処理をしなくても瑞々しいまま生き延びました。
明るい黄色がとてもかわいいです。
使っている瓶が麺つゆの空き瓶だなんて、微塵も感じさせません。
さて真面目な話はここまでにしておくとして、ここからはしょうもない内容なのでお時間の許す方は引き続きご覧ください。
ミモザを置いただけで部屋があんまりにもおしゃれになったので、
「これ、ミモザをバックに写真撮ったらなんだっておしゃれになるのでは?」と思って、映え写真を狙って色々撮ってみました。
エントリーナンバー1:そもそもおしゃれなJO MALONEのコロン
映えますねー。
JO MALONEがおしゃれの象徴ですからね。
エリート同士の共演といったところでしょう。
エントリーナンバー2:スタバのカップ
これも画になりますよね、なんたってスタバ様ですから。
なんの力を借りずとも映える、真の実力者のほほえみを見せつけています。
「映えて当たり前よ」といったところでしょう。
エントリーナンバー3:絡まったイヤホンコード
これはどうでしょうか。
バックのミモザに支えられてなんとか成り立っているという印象です。
絡まっているよりは、やはりきちんと結ばれている方がまだ写真映えするような気がします。
エントリーナンバー4:丸めた靴下
「これは無いな」と思っていたのですが、意外と絵になっているような気がします。
コットンですし、柔らかい質感と丸みのあるフォルムがミモザと相性がいいのかもしれません。
バックの黄色が靴下を上手く引き立ててくれているように感じます。
エントリーナンバー5:長年使っているハサミ
異素材の組み合わせですが、プラスチック部分が年季の入ったスモーキーカラーになっており、案外いい組み合わせかもしれません。
年の功ですかね。
エントリーナンバー6:宅配物の中によく入っている緩衝材の紙
これもいいですね、素朴な紙の色。
植物同士、喧嘩せず一枚の画の中に納まっています。
まとめ
検証の結果、【ミモザがあればなんだって大抵映える】という結論に至りました。
個人的には「エントリーナンバー4:丸めた靴下」が予想に反して善戦したので気に入っています。
長々と私のお遊びにお付き合いいただきありがとうございました。