オリンピック観たいーーー!!!
ということで、せっかくイギリスにいるのでこれは好機。
ロンドンからパリまでユーロスター(イギリス・フランス間の海中のトンネルが通っていて、2時間20分くらいでロンドン~パリに行けちゃう電車)で行けますが、オリンピック期間中はパリへのユーロスター代もホテル代もべらぼうに高い。
払えない行けない…
さいわいにも、お高いパリの他にもフランス各地で試合が行われており、
フランスの北に位置するリールという街ではバスケの試合が行われていました。
よし、リールでバスケだ!
ロンドンからリールまではユーロスターで1時間20分くらい。近い!
駅の中はオリンピック会場への目印がばっちり書いてあって、
もう何にも考えなくてもたどり着けます。
駅の外にあるシャトルバス(有料)で、バスケ会場まで直行です。
次から次へとバスがやってくるので安心。
乗り場にいるスタッフさんから乗車券が買えました。確か大人二人往復7ユーロちょっと。
シャトルバスで30分ほど。到着です!!
人がたくさん!!
この日は男子バスケの予選最終日。
第一試合は日本対ブラジル、第二試合は オーストラリア対ギリシャ。
日本人ファンがたくさん来ていました!!
試合前の練習風景。
日本(白)、ブラジル(緑)
バスケは1秒1秒の重たさがすごい…。
席ははじっこだったのですが、おかげで入退場の選手が激ちか!!!
試合は日本人サポーターがとっても多くて、ホームかと思うほどでした。
他の国の観客たちも日本のプレーをすごく応援していて、とっても盛り上がってました。
結果は惜しくも負けてしまったのですが、日本バスケかっこよかったです!!!
オリンピック前までは、試合は何分間なの??状態のド素人だったのですが、
ドイツ戦とフランス戦を中継で観て、今回のブラジル戦を生で観ることができて、
日本バスケってこんなにかっこいいんだ!!!ということがわかり、
またまた新たなスポーツ種目の楽しさのドアを開いてしまった感じです。
ダムダム!
↑スラムダンクは昔読みました。スラダン映画も映画館で観ました。古参のみなさま、許してください。
続いて第二試合のギリシャ(青)対オーストラリア(黄)
とても多くの人が「34番」の背番号ユニフォームを着ていたのですが、どうやらこの方、ヤニス・アデトクンボ選手のファンですね。
この方は「ギリシャの怪物」との異名を持つギリシャ出身のNBA選手で、超絶スター選手だそうです!!!
前の席の人も着ていた。
でですよ。
この会場がね、本当はサッカースタジアムサイズの建物なんですよね!
スタジアムの真ん中をデカすぎる黒カーテンで仕切って、半分の空間でバスケ会場にしてるんですよ。
すごくないですか?
ほら、写真の右側は黒カーテンがかかっているでしょ?
サッカースタジアムって、バスケ会場にできるんですね。
(さっきちょっと調べてみたら、このサッカースタジアムはコンサートやラグビーなどなど、もともと多様に使えるように作られているようでした。)
とにかく、今あるものをうまく使って運営している今大会に関心しっぱなしの私です。
だってね、こないだオリンピックのテニス競技が一通り終わったんですが、
ローランギャロス(テニス会場の名前)は今ボクシング競技の会場になっているんですよ!!
びっくりですよ。すごいですね。
(脱線しますが近年でびっくりした会場一等賞といえば、ロンドンのロイヤルアルバートホールでテニスの試合してたこと)
あとは開会式、なんだかんだ言われてましたが、個人的には感動しました。
確かによくわからない部分はあったのですが、総じて涙じわっとなりました、2回。
長くなるのでその話はまた機会があればにします。
バスケの試合を観たあとは、アミアンというちょっと南の方の街に移動して宿泊。
大きな大聖堂があって、穏やかで、おいしいパン屋がたくさんあっていい街でした。
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いつかまた行きたい。
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