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どうしても映えてしまうパリ1日目~手芸屋さん・59リヴォリ・ポンピドゥー・セーヌ川~

どうしても映えてしまう街・パリ。

ロンドンからユーロスターでやってきて街に出てきたのが15時半。

まずは腹ごしらえにラーメンをすすりに。

ずるずる

ヨーロッパで悩むのが、ラーメンを”すするのかすすらないのか”問題なのですが(ずるずる音を立てる文化はないのでとても、堂々と麺をすすのは勇気がいる)、この時には店内が混んでなかったので、胸を張ってすすらせていただきました。

ラーメンへの道すがら、ただものではないオーラを放つお店に通りかかったので入店。

200年以上の歴史のある手芸屋さんだそうで、日本人のスタッフの方が優しく対応してくださいました。

かわいすぎました。

夫と私、それぞれお気に入りのリボンを購入。

Ultramod Mercerie Paris
住所|4 Rue de Choiseul, 75002 Paris, フランス
アクセス|メトロQuatre-Septembre駅から徒歩1分
定休日|日曜日

道中、巨大な鏡張りのキューブが設営されていて、とても不思議な感覚に。

次の目的地に到着。

この建物「59リヴォリ」はかつてアーティストによって不法占拠されたことから始まりましたが、パリ市民からの熱烈な支持を得て合法化し、世界中のアーティストがどんどん集まって製作活動しているアートスタジオ、というパリっぽい素敵な場所。

いつか読んだ『パリでメシを食う』という本の中で出てきたアーティスト「Etsutsu(エツツ)」さんがいらっしゃるところなので、機会があればぜひのぞいてみたいと思っていた場所です。

(まさに自力で「パリでメシを食っている」日本人の方々10名のインタビュー集のような本。それぞれのやり方・生き方がとても力強くとてもおもしろかったです。)

建物の中は無料でだれでも入ることができ、アーティストさんが製作活動されている様子を見学できます。その場で作品を買っているファンのかたもいました。

窓からの景色

59 Rivoli
住所|59 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
営業時間|13:00~20:00
アクセス|メトロ・シャトレ駅から徒歩1分
定休日|月曜日

フェデラーとナダルのヴィトンの広告。ほしい。

そのあとはポンピドゥー・センターに行ってきました。

パリっぽい街並の中に突然現れるこの人工物ごりごりな外観に、初めて見たときはクラシックなパリに対しての挑発・挑戦的なすごみを感じてサイコーにカッコいいな!!と感じたのですが、合ってますか。

私の体内に皆無のアート要素を1ミリグラムでも皮膚に刷り込んで、センスをピカピカにして帰りたいと思います。

世界一有名な便器

見晴らしの良いテラスではバレエの巨匠的な方がレッスン中。

床までかっこいい。どこかにセンス売ってないかな。

ポンピドゥー・センター
住所|Place Georges-Pompidou, 75004 Paris, フランス
アクセス|メトロRéaumur - Sébastopol駅から徒歩10分
定休日|火曜日
チケット|15ユーロ

セーヌ川沿いを散歩。

川沿いでパリっ子たちがワインやビールを飲んで憩っていましたので、我々も憩って帰りました。

ホテルに帰宅。

次の日はローランギャロスでトップ選手たちの練習風景を見学する一日。

パリ2日目はローランギャロス!
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