2021年の冬は、私もついに憧れの!
生のもみの木を買ったんです。
購入してから手放すまでの流れを記録に残しておこうと思います。
どこで買う?
スーパーで買う
一番身近な購入ポイント。
2~3フィートほどのツリーが、
25ポンドや35ポンドなどで買えます。
植木鉢に入ったスタイル。
街角のツリー屋さんで買う
クリスマスシーズンの風物詩です。
わくわくしますね。
実際に木を見て、自分で選べるのが楽しいですね。
私たちも今回はこのような街頭のツリー屋さんで購入しました。
120㎝くらいの高さで35ポンドでした。
選んだツリーはこのような「あみあみ被せ器(手動)」によって、ネット包装されます。
配送を頼む場合には、30ポンドほどでしてくれるようです(地域による)。
自分で持って帰ったので大変でした…
根は切られているスタイル。
輪切り状の切り株に刺さることによって、自立しています。
ツリー以外のクリスマス飾りもとってもかわいいです。
ネットで買う
ネットで購入したことはありませんが、よく街中やネット広告に出ている有名な会社がこちら。
Pines and Needles
もみの木の種類、高さが豊富。
配送プランも細かくあり、デコレーションまでしてくれるオプションもある。
おうちまで届くので楽ちんですね。
もみの木を楽しむ
いつか置いてみたかった、憧れの生のもみの木がお部屋の中に!
雰囲気がぐっとでてとても素敵です。
飾りは少なめですが、いい香りが部屋中に広がり気分爽快です。
う、うれしい!!
さて、根本はどうなっているかというと、このように切り株に突き刺さっている状態です。
安定感はあります。
買った時のお兄さんに、お水はどうしたらいいのかを聞いたところ、
「濡れたタオルでも巻いときな!」と言われました。
言われた通り、巻いておきました。
私、ピュアなので。
もみの木は、水をよく吸う植物です。
はい、水をよく吸うもみの木に、タオル程度では足りるはずもありません。
我が家のツリーはまたたく間にカラカラのドライツリーになっていきました。
ですよね、足りるわけがない。
と、いう訳で、今後もみの木を買うご予定のみなさま!
そして将来の私よ!
生のもみの木にはこれがいります、これが!!↓
ボルトで木の幹を固定し、水を張るやつです。
このような感じで!!
みなさん、私の屍を超えて行ってください…
どうやって手放す?
時期
大体例年、年明けから一月中旬が、クリスマスツリーの回収期間です。
行政が回収を行っています。
私の地区では、2022年1月3日~21日の間でした。
地区によって、捨てることができる期間が異なると思いますので、行政のホームぺージで確認してみてください。
場所
お住まいの地域でツリーを置いて行ってよい場所の指定「drop-off point」があると思いますので、各自ご確認ください。
我が家の場合は、指定のポイントが徒歩圏内だったので、自力で運びました(夫が)。
フラットから出すときには、歩いた跡に葉っぱが散乱し大変なことになります。
夫が手で運び、私が後ろから掃除機をかけかけ追いかけるというシュールな画に。
腕がこすれて痛かったです。泣
業者さんに取りにきてもらう
自分で回収ポイントまで持って行けない場合は、業者さんに回収をお願いすることも可能です。
ツリー販売をしている会社(前述のPines and Needles)が請け負ってくれます。
お住まいの場所やツリーの大きさにもよりますが、35ポンド~65ポンドくらいのよう。
お役目を終えたツリーたち
年が明けるとちらほらと、お役目を果たしたツリーたちの姿が道端に横たわります。
回収されたツリーたちは、コンポストされるらしいですよ。
わくわくをありがとう、おつかれさまでした…。
まとめ
今回、初めて生のもみの木を買ってみて思ったメリット、デメリットは以下の通りです。
・ツリーを選ぶ段階から楽しい!
・もみの木の香りが部屋中に広がりとてもいい気持ち!
・生の木は最高!
・持って帰る、捨てに行くのが大変。
・枯れやすいので水分を忘れずに。
・なんか申し訳ない気持ちになる。
いい経験、させてもらいました。
ちなみに来年は、既製品のクリスマスツリーにする予定です。
にほんブログ村