昨日は雪が降りましたね。
この冬、ロンドンでしっかり雪が降ったのは初めてではないでしょうか。
2~3センチほどですが、 久しぶりに積もった雪を見て気分が上がりました。
”ロンドンの冬”って、
雪の日が多くて、白くなった道を赤いバスが走り、
クリスマスの時期なんかは街のイルミネーションやツリーにも白く積もって
”ザ・ホワイトクリスマス”な感じ…
だと、渡英前までは思っていたのですが、
そんな幻想とは裏腹に、
昨日みたいに雪が積もった日は私にとっては初めてで、
今年のクリスマスシーズンは雨しか降らなかったし、
去年においても雪がちらついたかどうかの記憶すらないので、
「ロンドン、雪、降らないね!」
ということが、実際に冬を2回過ごしてわかったことです。
クリスマスカードは大げさに描いてるなー、なんて思っちゃいます。
現実とイメージと全然違ったので、クリスマスカードを改めて確認しようと思って出して見てみたのですが、
実はものすごくリアルに描かれていて驚きました。
実際に昨日の降雪ピーク時にはこのくらい、ほんとにちょうどこの絵くらい降っていました。
多分このような絵のイメージが私の中で「ロンドン=マイニチ、ユキ、フル」ということになっていたのでしょう。
勝手に雪深い都市だと思っていました。
いいかげんなものです。
結論は、
「クリスマスカードは嘘ではない、
だけどそんな日はまれである」
です。
本当は例年、毎日のように降るのでしょうか。