色んなスーパーでよく見かけますし、創業1860年と書いてあるので気になっていた石鹸「WRIGHT’S」。
驚くべきは、このオレンジ色の石鹸、くっさいんです。
買ったときには気づかなかったのですが、家に帰ったら「なんか臭いな…買い物袋からなんか匂うぞ…?」
と思ったらこの子でした。
なんというか、消毒液のような、保健室のような、正露丸のような、、、なんとも言えない香りがお風呂場に充満します。
お風呂場に行く度に「くっせえ!くっせえ!」と文句を言うこととなるので、我が家では大不評。
しかしながらイギリスではこの香りが好きな方もいる(ノスタルジーな香り?)そうで、色んなスーパーやBootsなどの石鹸コーナーに堂々と鎮座しています。
馴染みがない者にはちょっときつい香りです。。。
WRIGHT’Sとは、1860年創業、イギリスの老舗の石鹸メーカーで、この石鹸は家庭用の消毒石鹸として古くから愛されきたようです。
今ではトルコで製造されています。
昔は消毒成分としてコールタールを使っていたそうなのですが、発がん性の恐れがあるとのことで、現在では入っていません。
代わりにオイルツリーが使われいています。
でもコールタール独特の匂いだけは外せない、ということで、「 COAL TAR FRAGRANCE(コールタールの香り)」とあるようにわざわざ香り付けされております。
そんなに好きになれるかな、この香り…。
私も慣れたらクセになってしまうのでしょうか…。
石鹸本体は明るいオレンジ色。
捨てるものもったいないので引き続き使っていますが、
そういえば最近、あまり匂いが気にならなくなってきたような…。
例え慣れたとしても、もう絶対い買いはしませんが。
話は反れますが、
先程から映え写真をかましてしまっていて、どうもすみません。
元気のなくなった切り花を捨てるのがもったいなくて、セントラルヒーティングのそばに置いて放っておいたら、スーパー素敵なドライ花びらができました。
いつになくおしゃれ過ぎたことをお詫び申し上げます。